Blue List(昆虫編)
ラミーカミキリ (東~南アジア)
江戸時代終期から明治のころに輸入されたラミーという植物について侵入した。
幼虫はカラムシやムクゲにつき、6月ごろ加茂地域でも普通にみられる。
チュウゴクアミガサハゴロモ (中国)
在来種のアミガサハゴロモによく似るが、やや大型で焦げ茶色をしている。翅にある白い斑紋が縦長になる。2023年06月標準和名がつけられた。
アワダチソウグンバイ
セイタカアワダチソウにつくグンバイムシの仲間。
他のキク科植物でも見られる。
ヨツモンカメノコハムシ (台湾、中国南部、沖縄本島以南)
2018年以降
アカボシゴマダラ (大陸斑紋型)
在来種のゴマダラチョウに似るが、後翅に赤い斑紋があるのが特徴。最初、神奈川県へマニアが意図的に持ち込んだとされ、近年、お隣の愛知県でも繁殖が確認されている。(2023年09月22日七宗町で捕獲)
トウキョウヒメハンミョウ (台湾)
10㎜程の小さなハンミョウの仲間。トウキョウとつくが、昭和の初期ごろ台湾から持ち込まれたといわれ、各地で繁殖している。
ハエが飛んでいるように見えるため、気が付かないことが多いだろう。
タイワンタケクマバチ (台湾、中国南部~インド)
竹材や竹ぼうきなどに穴をあけ、卵や幼虫で侵入したと思われる。放置された竹林や家庭の竹製品(竹ぼうき、熊手)にも穴をあけて産卵繁殖する。
針が太いため、刺されると非常に痛い!
ムネアカハラビロカマキリ(中国?)
輸入された竹製品に卵鞘が付着していたと考えられる。在来のハラビロカマキリよりも大型となり強い。生息地の競合が懸念される。
キマダラカメムシ (中国由来)
大型のカメムシで、触ると悪臭を放つ。
影響を与える植物は多種にわたり、繁殖力も旺盛なため迷惑昆虫となっている。
※写真は、稲葉池のサクラに大量繁殖した一部分。
アオマツムシ (中国) 写真はメスの個体
明治のころに侵入したと思われる。広葉樹を好んで産卵し、葉を食害する。広葉樹に限らず、イチョウやスギ、ヒノキにも産卵するようである。東海地方の調査でも、31科71種に及ぶという報告がある。美濃加茂市では、ナシやカキの葉を食害したという。