ヤママユ(ガ)の幼虫・・
今年は、ヤママユ(ガ)の幼虫によく出会います。
コナラだったり、アラカシだったり、アベマキだったりと樹種は違いますが、若葉を食べて育っています。
昨日も、友人と彼のお孫さん(小1)を案内して散策に出かけました。
「ヤママユを見つけよう!」という目的で出掛けたところ、さすがに少年の目は違いますね。あっという間に「ここにいる!」と見つけ出してしまいました。
案内人、カタ無しです。
長野県のある地方では、ヤママユの繭か糸を取り出し織物を作っているようです。
天蚕糸(ヤママユの繭から取った糸)は、それは美しい緑色をしており、高価で取り扱われています。ただ、生産量は極めて少量で、採算が合わないようです。
写真は、若齢の幼虫です。
試練を乗り越えて、成虫になりますように。
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