耐え難い暑さ?アカボシゴマダラの幼虫
今年の春にアカボシゴマダラ(特定外来生物指定)の幼虫を幾つか見つけた場所で、真夏の幼虫調査を実施しました。
焼けつくような日差しで首筋がひりひりしています。
そんな中、アカボシゴマダラの幼虫も写真のような恰好をしています。
直射日光を受けた個体は、日の当たる面積を少なくしようと起き上がっているのです。
これは、トンボでよく見られる倒立姿勢(オベリスク姿勢)と同じ意味合いだと思います。
ちなみに、日差しの直射がない葉にいる幼虫は、中心の葉脈に沿うように伏せていました。
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