耐え難い暑さ?アカボシゴマダラの幼虫

今年の春にアカボシゴマダラ(特定外来生物指定)の幼虫を幾つか見つけた場所で、真夏の幼虫調査を実施しました。

焼けつくような日差しで首筋がひりひりしています。

そんな中、アカボシゴマダラの幼虫も写真のような恰好をしています。

直射日光を受けた個体は、日の当たる面積を少なくしようと起き上がっているのです。

これは、トンボでよく見られる倒立姿勢(オベリスク姿勢)と同じ意味合いだと思います。

ちなみに、日差しの直射がない葉にいる幼虫は、中心の葉脈に沿うように伏せていました。

シン・自然観察倶楽部&Jr

季節の観察対象物案内 楽しい自然観察会の仲間との観察エピソード集 情報交換、質問等は、岐阜県内にお住まいの方に限定させていただきます。

0コメント

  • 1000 / 1000