足元に咲くスミレ・・
3月も終わりが近づき、スミレの仲間が花を咲かせる季節になりました。
どれも良く似ていて見分けが難しいなあと思われている方にお勧めするのは、
みのかも文化の森で売られている「みのかものスミレ」という小冊子です。
美濃加茂市近辺のスミレは、これ1冊でほぼ見分けられるようになっています。
スミレ?というだけじゃなく、ちゃんとした種名(和名)が分かるようになると、
足元の小さなスミレも一層可愛らしく思えることでしょう。
写真のスミレは、シハイスミレ(紫背菫)と言います。わずか数センチの草丈でも花が咲いていました。
このスミレの変種だといわれ、葉柄が長く伸びてぐっと立ち上がるものがあります。
マキノスミレです。
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