足元に咲くスミレ・・

3月も終わりが近づき、スミレの仲間が花を咲かせる季節になりました。

どれも良く似ていて見分けが難しいなあと思われている方にお勧めするのは、

みのかも文化の森で売られている「みのかものスミレ」という小冊子です。

美濃加茂市近辺のスミレは、これ1冊でほぼ見分けられるようになっています。

スミレ?というだけじゃなく、ちゃんとした種名(和名)が分かるようになると、

足元の小さなスミレも一層可愛らしく思えることでしょう。

写真のスミレは、シハイスミレ(紫背菫)と言います。わずか数センチの草丈でも花が咲いていました。

このスミレの変種だといわれ、葉柄が長く伸びてぐっと立ち上がるものがあります。

マキノスミレです。

シン・自然観察倶楽部&Jr

季節の観察対象物案内 楽しい自然観察会の仲間との観察エピソード集 情報交換、質問等は、岐阜県内にお住まいの方に限定させていただきます。

2コメント

  • 1000 / 1000

  • 案内係 正美

    2025.04.15 00:40

    @Hendevaneコメントありがとうございます。 この季節、色々なスミレが自分の居場所を見つけながら咲いています。 朝ドラ「らんまん」の名セリフ、「おまんは・・・誰じゃ?」を思い出します。 足元に咲く小さなスミレ、名前が分かると一層興味を持って観察できますね。
  • Hendevane

    2025.04.13 20:56

    ちょうど、咲いているスミレの修羅が知りたいと思っていたところでした。「みのかものすみれ、」今度買って調べようと思います。シハイスミレは、去年、写真をSNSに投稿して教えてもらったのを思い出しました。 畑に生えているスミレ、掘り出してみて意外に根が太くしっかりしていることがわかりました。