みのかも健康の森　ツキイチ観察会・・

少し蒸し暑さが残る午前１０：０観察会がスタートしました。

岐阜市の方から初めて参加いただいた女性グループがあり、いつもよりも賑やかでした。

オトコエシ、名前のはっきりしない白いキノコを観察し、今年は豊作で沢山の実を付けたヤマボウシの熟した果実を味見してみました。「甘くて結構いける味だね」

ムクゲの枝にいくつもの芋虫を見つけ「なんの幼虫ですか？」と問われるも解らず、本日の宿題①となりました。※オオアカキリバ（ヤガ科エグリバ亜科）の幼虫と判明しました。

オニヤンマのオスがパトロール飛行をしているところを見ながらアキニレの枝下まで来た時、セイヨウミツバチの羽音が聞こえて立ち止まり観察しました。

坂を下りながら進むと、シデコブシやヒトツバタゴが実をつけており、実生の話をちょっとだけ・・「シデコブシは、5年ほどで花をつけるようになりますよ」

斜面の下方にバレーボール位の白い物体を発見！オニフスベというキノコでした。「これ、若いうちなら食べられますよ」