カワウ(川鵜)・・

水辺の野鳥を観察に行くと、カワウをよく見るようになりました。意識がそれに向くだけではないようで、どこでも確実に数を増やしているようです。

あるため池の周りの樹林では、何十羽ものカワウがコロニーを作り夜を過ごしており、朝になると川の方へ向かって飛び立っていくのが見られます。

木曽川で観察していた時は、20羽ほどのカワウが集団でアユを捕食していました。繰り返し水に潜って、大きく育ったアユを丸呑みにしていました。一羽のカワウを狙って観ていると大アユを何匹も食べていたのです。×20羽となるとかなりの数ですね。大騒ぎをしながらしばらくの間食事をすると、満腹になった集団はどこかに移動していきました。

写真は、先日訪れた稲葉池へ飛来したカワウを撮影しました。


シン・自然観察倶楽部&Jr

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