よく見ないと見逃がしやすい・・ヒメウズ
早春の里山で、スミレの仲間が花をつけるころに白くて小さい花をつける植物があります。きゃしゃな草体に小さな花なので、気を付けて見ていないと見逃してしまいそうです。
烏頭(ウズ)というのはトリカブトの中国名だそうで、小さくて、果実の形がトリカブトに似ているところがヒメウズの名の由来だそうです。
見つけた時すぐに名前が出てこず、数分の間があって「ああ、ヒメウズだった・・」と思い出したのです。よく見れば辺りにまとまって生えており、以前もここで観察したことを思い出しました。
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