カメムシの話題・・
くさい嫌なニオイで嫌われるカメムシが、今年も冬越しのために人家の周りに集まっているようで、網戸や壁、洗濯物(これが困ります)などで見られるようになりました。
くさい代表としては、在来種ではクサギカメムシ・アオカメムシ・チャバネアオカメムシが名乗りを上げます。外来種のキマダラカメムシも強烈なニオイで負けてはいません。
わが家のサボテンコーナーへは、今年もいろんな種類のカメムシがやって来ています。ウエルカムと言いたいところではありますが、サボテンの幹に口吻を刺して吸汁されたこともあって困りものです。特に、上記のくさい系のカメムシには、見つける度に即時退場をお願いしているところです。
今朝は、サボテンの植木鉢に10mmほどのカメムシを発見し写真撮影をしました。
カメムシ図鑑で調べると、ヒメマダラナガカメムシという種類でした。
色彩変異の多いカメムシだそうで、翅の黒い部分が大きい個体のようです。
また、ニオイもさほど気にならないくらい優しい匂いに感じました。
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