コハコベ? or ミドリハコベ?・・
正月早々、インフルエンザA型を拾ってしまい2週間もぐずぐずしてしまいました。
ようやく体調も戻り猫の額ほどの畑に出てみると、小さな白い花が目に入りました。ハコベです。
ああ、ハコベだ・・と流せばよいものをついつい図鑑とにらめっこ、ハコベといってもいろいろございまして、
①コハコベ(牧野富太郎先生が、おそらく帰化種であろうと仰ったとか)は、茎が赤紫色をしておりおしべは2~5本ある。花弁は5枚で深く切れ込んでおり10枚に見える。
②ミドリハコベは、やや大型で茎が緑色、山裾に多く生えます。在来種です。
③ウシハコベは、コハコベに似るが全体に大型になり、めしべの先が5本に分かれます。
④イヌハコベは、花弁のない変わった花を咲かせます。ヨーロッパ原産の帰化種です。
さて、写真のハコベは何者か??
生えた場所は、畑の隅に置いた植木鉢。茎の元の方は赤紫色をしています。
コハコベなんでしょうね。
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